Wednesday, March 05, 2008

クリントンvsオバマ

 【ワシントン=貞広貴志】米ABCテレビによると、米大統領選の民主党の候補指名を巡るヒラリー・クリントン上院議員(60)とバラク・オバマ上院議員(46)のデッドヒートで、予備選での累計得票はクリントン氏がわずか4178票差でリードしていることが分かった。

 1月に予備選が始まってから今月4日までの投票総数は約2800万票に上り、票差は全体のわずか0・015%となる。指名争いの“超接戦”ぶりが数字で裏付けられた形だ。

 クリントン氏は、4戦3勝だった4日の予備選で得票を伸ばし、5日夜までの集計で1357万1404票と、オバマ氏の1356万7226票を4178票上回った。

 ただ、「選管公式集計」のない米国では、調査機関によって数値が異なり、オバマ氏が依然として上回っているとするデータもある。

 一方、指名を決める党大会への代議員数(CNNテレビ集計)では、オバマ氏が1520人で、クリントン氏の1424人に96人の差をつけている。

 民主党の代議員は、下院の選挙区など各州を細分化した地域ごとの得票数に応じて比例方式で算出しており、得票総数と代議員数は必ずしも一致しない。

(2008年3月6日14時34分 読売新聞)

 どっちが勝つか賭けてるヒトもいるんだろうなぁ。

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