Sunday, December 16, 2007

加齢臭発生を抑える方法

加齢臭発生を抑える方法 アーモンドと大豆が有効
12月16日 23時00分
コメント(6) コメントする 写真を拡大 歳をとると、嫌でも体に身についてしまうのが加齢臭(かれいしゅう)だ。カレーの匂いではなく、いわゆる中高年特有の体臭である。加齢臭は男女ともに40歳代以降に増加してくる。徐々に増加するが、自覚するのは突然のことが多い。

 ふと気づいたら「自分、オジサン臭いじゃん!」ということになる。香水でごまかしても限界があるし…。歳には逆らえないが、加齢臭を消すことはできないのだろうか? というわけで、加齢臭の原因と対策を考えてみたい。

 加齢臭の原因物質を発見したのは資生堂なのである。8年前の研究によって「2-ノネナール」という物質が臭いであることが解明された。実は加齢臭という言葉が流行りだしたのは、この後からであり、比較的最近なのだ。

 歳をとると、体のあちこちが「酸化」されてくる。いわゆる体のサビを撒き散らすようになる。ノネナールも脂肪酸が酸化されて発生する物質である。ノネナールの場合は30代ではほとんどつくられないが、40歳以降に急激に増加する。

 ということは、酸化を防げば加齢臭は防げるはずだ。食生活で有効なのは、野菜や果物に含まれるビタミンC、大豆やアーモンドに含まれるビタミンEなどの「抗酸化物質を多く摂る。逆にお酒・タバコ・動物の肉は、酸化物質が大量に含まれているので、ほどほどにしなければならない。

 他にも適度な運動や、ストレスを減らすことで酸化の進行は遅くすることができる。結局は、若さを保つための健康的な生活が、加齢臭の防止にもつながるというわけである。

 歳をとっても若く見える人からは、確かに加齢臭もあまりしない。「いつまでも若くありたい」。その気持ちで努力することが、加齢臭予防にも一番なのである。


アメーバーニュースより
 じゃぁ、酒のつまみで、アーモンドに冷奴いいじゃないですかぁ。

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