ジーコ、フェネル100周年に花
サッカーのワールドカップ・ドイツ大会で日本代表を率いたジーコ監督が、1907年創立のフェネルバフチェを初めて欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントに導いた。「100周年の重要な時期に成功できてとても幸せ」と喜びを口にした。
前半30分にオウンゴールで失点。しかしチームは落ち着いていた。2分後にアレックスが同点ゴールを決め、ウーウルの得点で前半終了間際に勝ち越し。試合終了直前にもウーウルが加点した。
就任2季目のジーコ監督にとって勝負のシーズンだった。昨季は国内リーグを制したものの、欧州CLでは予選敗退。今季の目標として「欧州での成功」をクラブとしても、ジーコ監督自身としても掲げていた。
DFベデルソンは「すべての選手に同じ形で近い関係をつくっている。みんなにとってお父さんのような存在」と監督を信頼している。指揮官の人間性がチームに良い影響を与えていることが成功の一因だという。
決勝トーナメントではさらに厳しい戦いが待っている。しかしジーコ監督の自信は揺るがない。「今後の戦いでもより大きな成功を手にすることができると信じている」と、上位進出を誓った。 (共同)
スポニチから
100っていうすごい区切りですよねぇ。
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