Wednesday, June 27, 2007

もとまちアート海廊

もとまちアート海廊:そぞろ歩き楽しもう 来月1日から、塩釜本町商店街 /宮城
 ◇空き店舗、廃ビルなどに若手芸術家が作品を展示--来月1日から40日間

 そぞろ歩きを楽しみながら商店街の魅力を再発見してもらおうと、塩釜市の本町(もとまち)商店街を舞台に7月1日から40日間にわたり、初のイベント「もとまちアート海廊(ウォーク)」(本町通りまちづくり研究会主催、毎日新聞仙台支局など後援)が開かれる。空き店舗や廃ビルに若手芸術家らが作品を展示、各店も「わが店のアート」を披露する企画。研究会は「町中を散策して歴史や文化の素晴らしさを知って」としている。

 本町商店街は塩釜神社参道に続く門前町にあたり、全国屈指の漁港として栄えた塩釜港とともにかつては同市随一のにぎわいをみせた。だが、客足を市外の大型商業施設に奪われるなどし、現在は人通りも少なく空き店舗や空き地が目立つ。後継者がなく廃業する店も増え、03年度末には商店街振興組合も解散した。

 活気を取り戻そうと、周辺の商店主や市職員も加わり04年5月に同研究会を発足。経営破たんで廃ビルとなった銀行支店跡や空き地を利用して手作りの催しを開催するほか、近隣の町おこしイベントに参加してネットワークを広げる中で今回の企画が誕生した。

 今回のイベントでは、同商店街と隣接地を「アート海廊」と位置付け、県内を拠点に活躍する現代アート作家33人の作品を各所に展示。空き店舗内で油絵を制作する姿をショーウインドー越しに見てもらうなど、人が歩き生活する「まちなか」ならではの企画もある。

 地元商店も生活密着型アートで対抗する。「カレイもイナバウアー」など味のある手書き値札が名物の魚屋「松野鮮魚店」が「名作」を一挙公開。宮城を代表する銘酒「浦霞」の蔵元「佐浦」は歴代ボトルのラベルを一堂に披露する。

 初日の7月1日は若手作家のアート市や沖縄三線(さんしん)などのコンサート、作家本人による解説を実施。期間中には、塩釜神社「藻塩焼神事」の宵祭り(7月4日)、神輿(みこし)や花火大会が催される「塩釜みなと祭」(同16日)など市を挙げての祭りもある。最終日の8月10日にはビアガーデン風の屋台村を開設、ビル壁面に映像を投影しながら地元の海の幸を楽しむ空間が出現する予定。

 アート海廊は入場無料。問い合わせは同研究会(電話090・4634・5968)または、門脇篤まちとアート研究所(電話070・5621・2301)。【藤田祐子】

毎日新聞から 
 すごくさびれていますものねぇ。

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