Thursday, June 21, 2007

窓の壁

窓の壁、斜に構えて耐震化 早大と民間会社が開発
2007年06月09日

 木造住宅の耐震性の弱点である窓に着目して、早稲田大と企画開発会社「ハウジング・ソリューションズ」(東京都)は8日、窓のある壁をうまく補強するシステムを開発、8月から販売すると発表した。壁の強度を高める「耐震」と揺れを吸収する「制震」の技術を組み合わせることで、阪神大震災級の揺れにも耐えられるという。


柱や梁に対し斜めに取り付け、揺れを吸収するダンパー(柱と横木が接する近くに、斜めに取り付けられている装置)=ハウジング・ソリューションズ提供
 阪神大震災や新潟県中越地震では、窓や玄関のある1階がつぶれた木造住宅が多いが、窓のある壁はふつう、補強で斜めに取り付ける筋交いが入れられず、補強は難しい。窓のある壁には柱や梁(はり)のほか、窓の上下を直接支える横木がある。新しいシステムは横木を柱並みの木材で補強して、新たに開発したダンパー(制震装置)を横木と柱などに取り付ける。

 ダンパーはシリコンオイルを満たした長さ30センチのピストン状で、揺れを吸収する。中のオイルの動きを弁で制御することで、従来製品より柱などへかかる力が小さくて済むという。横木の補強とダンパーで、地震エネルギーの吸収能力は何もしない場合の5倍に上がり、ダンパーを住宅全体に分散してつけると、より性能が発揮できるという。

 100平方メートルの一戸建てでダンパーは40~70個が必要だが、販売価格は計30万~50万円ほど。留める金具が小さくて済み、取り付けも簡単。新築、リフォームとも、費用は施工費も含めて従来の半分程度という。「安い費用で耐震化を促したい」と同大創造理工学部の曽田五月也教授は話している。

asahi.comより
 耐震はす前より、みんな気にしていますからっ。

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