ヤクルト:投打に阪神圧倒、連敗3で止める
〇ヤクルト11-3阪神●
ヤクルトが投打に阪神を圧倒し、連敗を3で止めた。三回、ガイエルの適時内野安打などで3点を勝ち越すと、五回に一挙7点を奪い、試合を決めた。グライシンガーは制球が抜群で、リーグトップタイの11勝目。阪神は下柳が崩れ、6月6日以来の2けた失点。
▽ヤクルト・古田監督 ポテンヒットに当たり損ねに相手のエラーと、初めて甲子園の魔物が、こちらについてくれたかな。
▽阪神・岡田監督 (広報を通じて)何も言うことはない(とコメントし、5月下旬以来の会見拒否)。
○…リーグトップタイの11勝目を飾ったヤクルト先発のグライシンガーは、ここまで阪神戦は2戦2敗。防御率は4点台と苦手にしていた。この日も一回に失点したが、代名詞となったチェンジアップの威力は絶大だった。本人も「チェンジアップが低めに集まったから直球も生きた」と振り返った通り、同じ腕の振りから投じる緩急がさえ、8回まで投げ、二回以降は二塁を踏ませぬ安定感。精密機械のような制球力も健在で、巨人・高橋尚らとの最多勝争いは、し烈を極めそうだ。
○…不運な打球に自らの手痛い失策も重なり、阪神先発の下柳は、本来の粘りを失った。五回途中まで投げ、被安打10、今季最多の10失点で5敗目を喫し、自身の連勝は6でストップ。無言で球場を後にした。序盤からやや制球が甘く、スライダー、シュートによる揺さぶりは今一つ。三回、一塁方向への強いゴロがイレギュラー(記録は一塁内野安打)して勝ち越しを許すと、五回には2死満塁から投ゴロを自ら一塁へ悪送球。3点を失って緊張の糸がプツリと切れた。バットを折って打ち取った打球が、外野手の前に落ちるポテンヒットも目立ち、久保チーフバッテリーコーチは「小さなジャブが続いて……。不運もあったね」と嘆いた。阪神投手陣で唯一開幕から先発ローテを守り抜く左腕が、後半戦は2試合連続のノックアウト。好調なチームに一つ不安材料が出来てしまった。
★1イニイング2死球=プロ2人目 ヤクルトのアーロン・ガイエル外野手(34)が1日、阪神13回戦(甲子園)の五回に記録。76年8月31日の中日戦で、衣笠祥雄(広島)が記録して以来。また、福川将和(30)も五回に死球を受けており、チームで1イニング3死球のプロ野球記録にも並んだ。
☆通算1500投球回=プロ野球158人目 阪神の下柳剛投手(39)が1日のヤクルト13回戦(甲子園)に先発登板し、記録した。初登板はダイエー時代の91年8月9日の近鉄戦(西京極)。
☆二塁手連続守備機会無失策=セ・リーグ新 阪神の関本健太郎内野手(28)が1日のヤクルト13回戦で、05年5月3日の広島戦の三回からスタートした連続守備機会無失策を714に更新し、セ・リーグ新記録とした。従来の記録は立浪和義(中日)の持つ712。プロ野球記録は、福良淳一(オリックス)の836。
by毎日新聞
ヤクルトもねぇ、連敗している場合じゃないですからねぇ。
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